Q2 多重債務を解決するために、どの整理方法を選択すべきですか?

自己破産、債務整理(任意整理)、個人版民事再生のどの整理方法を選ぶかは、様々な事情を総合的に判断した上で決定すべきことですので、こういう場合はこの整理方法という明確な基準があるわけではありませんが、 だいたいの目安としては下記のようなものがあります。まず、任意整理は、利息制限法で引き直し計算を行い確定した借金を将来利息をカットしてうえでを債権者に毎月返済していく手続きですので、毎月それなりの経済的な余裕があることが前提となります。また、勤務先からお金を借り入れているような場合は、自己破産や個人版民事再生手続きの場合は勤務先の債権者として裁判所に申告しなくてはいけませんので、借金があることを勤務先に秘密にしなくてはならない場合は、任意整理を選択するのが望ましいかと思います。また、毎月家計にまったく余裕がなく返済を続けていくことが非常に困難である場合は、自己破産の手続きを選択すべきかと思います。ただ、自己破産の場合は借金がすべて免除される代わりに原則として自分の財産を処分しなくてはなりませんので、不動産や車などの財産をどうしても残したい場合は、自己破産という選択肢はなくなるでしょう。なお、 利息制限法で引き直した借金の全額を支払うほどの経済的な余裕はないけれど、どうしても自己破産を避けたいという場合には、個人版民事再生手続きをとるという選択肢もあります。個人版民事再生手続きでは、借金が一定の割合まで減額され、その減額された借金を原則3年間で債権者に返済していくことになり、不動産や車などの財産を残すことができます。これら以外にも、多重債務を解決する整理方法の選択にあたっては、 業者との取引の長さや毎月の収入の形態など考慮しなくてはならない事情もありますので、ご自身がどの整理方法を選択すべきかでお悩みの方は、弁護士や司法書士等の専門家へご相談下さい。
Q3自己破産とはどのような手続きですか?へ進む
Q1借金の総額が膨らみ、多重債務に陥ってしまいました。解決方法にはどのようなものがありますか?へ戻る
6.多重債務についてのQ&A目次へ戻る

多重債務相談センターのトップへ戻る

●他の債務整理相談●
自己破産相談はこちら
債務整理(任意整理)相談はこちら
個人版民事再生相談はこちら
過払い金返還請求相談はこちら

●パソコン版●
多重債務整理相談はこちら
自己破産相談はこちら
債務整理(任意整理)相談はこちら
個人版民事再生相談はこちら
過払い金返還請求相談はこちら
借金・債務整理の相談はこちら